調整可能の屋根架台

調整可能屋根架台は傾斜角度が調整できるように設計され、角度調整可能の部品を用いる。調整可能屋根架台は鉄製屋根やコンクリート屋根に取り付けることが可能。部品は前支柱、後支柱、レール、レールジョイント、先端パネル押さえと中間パネル押さえである。

設置プロセス

1.
①台形鉄製屋根：前支柱、後支柱を正確な位置に固定し、ボルトを下の梁に打ち込む。
②非台形鉄製屋根：掴み金具を屋根に固定し、前支柱、後支柱を掴み金具に固定。
③コンクリート屋根：ボルトで前支柱、後支柱を屋根に固定、あるいはアンカーボルトで前支柱、後支柱をコンクリートに固定。

2.必要に応じて、最善の傾斜角度に合わせて、後ろレッグの長さが調整可能。ボルトで固定させる。
3.レールを前支柱、後支柱、ボルトを締めて、すべてのレールを同一水平線に位置するようにしている。
4.中間クランプと端部クランプを使用し、太陽光パネルをレールに嵌め、ボルトを締める。